
小さな幸せへの気づき
昨年、仕事の忙しさに追われ、「もっと友人や家族との時間を大切にする」と手紙に書き残しました。届いた手紙を開くと、当時の自分が本当に願っていたのは、大切な人との何気ない会話や笑顔だったことに改めて気づかされました。忙しさにかまけて後回しにしていた週末のランチや晩酌を、手紙をきっかけにまた楽しむようになり、心にゆとりが生まれました。 1年分の成長や変化を、自分自身の言葉で振り返る体験は想像以上に新鮮です。Re:1年後のおかげで、「あのときの自分」に背中を押され、今は小さな幸せこそ大切にしたいと思えるようになりました。